認知症疾患医療センター
 脳は、私たちのほとんどあらゆる活動をコントロールしている司令塔です。それがうまく働かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに運ばなくなります。
 認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。
 認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気です。アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー型小体病などがこの「変性疾患」にあたります。
 続いて多いのが、脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れてしまう脳血管性認知症です。
(厚生労働省HP政策レポート「認知症を理解する」より)
各関係機関と連携して情報提供と研修会を行って参ります

早期発見早期治療が必要となります。かかりつけの先生や専門医に相談することが大切です

 当センターでは認知症に関する情報提供、認知症の方が過ごしやすい地域づくりを目指して様々な取り組みを行っています。認知症サポーター養成講座や介護予防教室のお知らせは毛呂山町広報や当ホームページのニュース&トピックスを参照して下さい。

認知症疾患医療センターの役割
 平成22年7月1日より埼玉県からの指定により、認知症疾患医療センター事業を運営することとなりました。
 本事業は、保健医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症疾患に関する識別診断、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談等を実施すると共に、地域保健医療・介護関係者への研修等を行うことにより、地域における認知症疾患の保健医療水準の向上を図ることを目的としています。
事業内容
○専門医療相談。
 ・初診前医療相談 》 患者家族等の電話・面談照会。
》 医療機関等紹介・情報収集。
》 地域包括支援センター、保健所、市町村役所等との連携・調整。
 ・介護サービスとの連絡調整。
○鑑別診断とそれに基づく初期対応。
 ・初期診断     ・治療方針の選定。
 ・鑑別診断     ・入院先紹介。
○合併症・周辺症状への急性期対応。
 ・合併症・周辺症状の初期診断・治療(急性期入院医療を含む)。
 ・合併症及び周辺症状の急性期入院医療を要する。
  認知症疾患患者の為の病床として、連携する医療機関の空床情報を把握。
○かかりつけ医等への研修会の開催。
 ・かかりつけ医を始めとする保健医療関係者等への認知症に関する知識の向上を図る為の研修を実施。
○認知症疾患医療センター連絡協議会の開催。
 ・地域の保健医療関係者、福祉関係者、地域包括支援センター等介護関係者、有識者等から  組織された協議会の開催。
○情報発信。
 ・認知症医療に関する情報発信。
お問い合わせ先
丸木記念福祉メディカルセンター
認知症疾患医療センター
  TEL:049-276-1486

受付時間:9時~17時 (土、日、祝日を除く)